2006-9-16〜21まで、お母さんが所属している美術協会が、東京の銀座で展覧会を開催したの。だから お母さんが、16日と17日に東京に行っちゃったの。僕さびしかったけど、辛抱したんだよ。でもね。お母さん僕をモデルにした絵を出品したんだよ。えへん。僕うれしかったよ。だってお母さんって、いつも僕がわかんない様な絵ばかり描くんだもん。(次朗)

16日・17日と東京に友人と行ってきました。受付は、16日朝11時から夕方6時30分まで、会員のみんながたくさん受付に来ていたので、お客さんより受付が多い様な。感じで始まったのですが、なんのなんのさすが阿波おんなの集まり? 続々とお客さんが来てくれて大盛況。先輩方の力をしみじみ感じましたわ。会場は、銀座8丁目 銀座OS画廊 大理石の床と壁。おしゃれな会場。そこに、日本画17名・美術工芸10名・洋画16名の作品が押し合いへし合い?でもみんな良い作品ばっかりでよかった〜。お昼は友人日本画家のよーこさんと天ぷらを食べに行って美味。感動。夕食は、よーこさんと娘さん・美術工芸作家の吉祥天さん・日本画家のうさぎさんと五人で、吉祥天さんお勧めの焼き鳥と釜飯のお店に直行。わいわいと食べて、飲んで、一人2.800円。うそー銀座だよ。やす〜い。さすが、吉祥天さん美味しくて、私のサイフも気にしてくれて、うれしい。美味しかったです。

会から補助が出るので、よーこさんと宿泊はリッチに。銀座1丁目のホテル西洋銀座。吉祥天さん、うさぎさん「すごーい。メッチャ良いホテルに泊まるのね。」と言われて、ちょっとテレ。リッチでしたよ〜。ウエルカム・ドリンクをタキシードを着こなした可愛いお嬢さんが持ってきてくれて。ワインのあけようとしている私達の手からワインを受け取り、グラスを並べて、サービスしてくれて、サービスが、うっとうしくなく、サラっと自然にしてくれて、気持ちよかった。なかなかリッチなことないから、この日だけはセレブってカンジ。
 17日は、ゆっくり起きて朝食(日本食)を食べて。これもメッチャ美味しかった。食べてばっかり。横浜美術館に日本画展を見に行きました。メインは松井冬子のシュールでちょっとこわい画。のまれちゃった。すごい。の一言。中村ケンゴも良かったな。日本画なんだけど、デザインっぽくって。中上清も良かった。3時間ぐらい、会場で見ていて、メッチャ疲れた。パワーのちがいを、見せ付けられたカンジかな。午後3時に遅い昼食。夕方5時に羽田空港。出発は7時だったから、空港でゆっくり、と思ったら、台風で飛行機が止まっちゃって。よーこさんは、明日また別の会。ワタシ次朗と今晩帰るって約束しているし、「どうする?新幹線で大阪まで出ようか?」し相談していたら、丁度 伊丹に振り替えで乗れて、ヤレヤレ・・羽田からまた上野まで移動も辛いもん。5時20分発伊丹行きにそそくさと乗り込み伊丹へ。それから、三宮に電車で行って徳島行き高速バスに乗ってヤレヤレ。少し遅くなるけど夜には着くね〜。一安心。のんびりバスに乗っていたら、ナ・ナント・・大鳴門橋が通行止め。えっ。五分前のバスは大丈夫だったのに。とほほ・・天気が良いと東京なんて、ほんの二時間少々、近いのに、今回はメッチャ遠い。大鳴門橋の入り口から引き返し。姫路経由岡山の瀬戸大橋から香川経由で、帰ってきました。つ・疲れた〜。午前4時に我が家に到着。夫は夢の中。次朗が、二階から飛んで降りてきて、「お母さん。遅いよ〜。」って大歓迎。これだから、ワンコの飼い主はやめられない。疲れもふっとびました。(母 談)





次の日の夕方、芦屋浜公園にお散歩に行ったの。人が沢山釣りしていたり。ワンコの散歩に来ていたり。のんびりしてたら、真っ暗になっちゃって、お父さん「うわ〜道迷いそう・・」ちゃんとたどり着いたけどね。あたふたと帰って四人でお寿司を食べに行ったよ。僕・・いいんだよ。おかあさんが、僕のごはん作っていってくれたから。(次朗)
久しぶりの芦屋浜はやっぱり、のんびりできて、楽しかった。