2006-12-3  春日神社で七五三

しばらくお天気が悪かったので、のびのびにしていた七五三を行うことにしました。
 
春日神社さんに電話で「すみません。前に七五三をお願いした」「あっ今日は神事を断っているんですよ。氏子さんたちが集まってしめ縄を作っているので」「ああそうなんですか。でわ。日を改めます。」「午後四時からでしたら大丈夫ですよ」「えっいいんですか?この間お願いした犬の」「ああワンちゃんの。どうぞ。お待ちしています」覚えてくださってた。
早速次朗の衣装を調えて、扇子を背中に差しまして(これが七五三のときの正装だと吉祥天さんに聞いていたので)いそいそと春日神社さんへ。


社務所に行って「あのすみません。先ほど予約しました」おとこしさんが応対してくださり「どうぞ用意出来ています。お上がりください。」「えっ?神殿に?いいんですか?」神主さんにも「どうぞ。」と勧められ「恐れ入ります」と神殿へ

おとこしさんへ玉ぐし料をお渡しして住所氏名と「えーとワンちゃんですから、養父と養母でワンちゃんのお名前とお年を」「はい。ほう〜養父母何だ〜」


 
神主さんが用意して神妙に私達も座って、おとこしさんが大太鼓を鳴らして始まりました。その音に次朗が思わず反応して「うぉ〜ん」「あかんよ。次朗」でも粛々と神事は進み、「かしこみ。かしこみ申す」とまずお払いをしていただき「養父康人・養母惠子の愛犬次朗五歳を向え・・」と祝詞をあげていただき神主さんの祝詞で聞くと厳かな気分になりました。




 


















 
お父さんが玉ぐしを奉納して終了しました。
おとこしさんに記念撮影までしていただきました。
「お世話になりました」とお礼を言って退出しようとしましたら「これをお持ち帰りください」と御神賜をいただき「ワンちゃん用はないのですが、お子さんに差し上げているのと同じです」と賜りました。



 
御神賜の中味は御札・お守り・千歳あめ・お神酒。「これってこのだけで2・3千円はしますよ〜。玉ぐし料は5千円だったのに」と私「いえいえ。」お神様は欲深くないんだぁ〜だからお神様なのね。と納得することしかり。

ここまでしていただいた春日神社さんに感謝しながら帰宅しました。


やっぱり日本人ですね〜神殿で祝詞を聞いていたら神々しい気分になりました